小室哲哉さんが看護師のA子さんとのフリン騒動を受けて会見をし、引退を発表されましたね。
長い会見だったので見るのも大変だし文字起こしを読むのも長すぎるという人のために、要点をまとめてみました。
引退理由、KEIKOさんについて、A子さんについて、小室さん本人について、それぞれ分けています。
私の感想も入れていますが、いらなければスクロールで飛ばしてください。
引退理由
・騒動のけじめとして引退を決意
・音楽について不安、懸念、自信のなさが増えてきた
・定年(60歳のこと?)が近くさらに左耳が難聴になり、引退については去年の8月頃から頭にあった
・みんなから「お疲れ様」と祝福を受けて、スポットライトを浴びて、「長年ありがとうございました」というスポーツ選手の引退セレモニーのような夢をここ1~3か月は考えていた
・今回の報道について償うとともに、今の音楽業界に僕の才能は必要なのかなと考えた時、もはやここまでかと思った
・音楽を退くことが、私の罪である
・悔いなし、という言葉は一切出てこない
・今回の引退の仕方は、思い描いたもの(引退セレモニー)とは全く違うもの
・(僕は退くけれど)楽曲は退かないでいってほしい。曲を歌う人が生かしていってほしい
・曲について思えば思うほど、今のふらついた考え、自信のなさ、芳しくない体調といったネガティブ要素が、作る曲に影響するのが一番望んでいないこと
・1年、もしくはもう少し早くなってしまったが、音楽に関する仕事を退く
・現在引き受けている仕事はまだたくさんあるので、それらは話し合いをしながら、望まれるぶんにはやり遂げたい。
・自発的な音楽活動は本日(2018年1月19日)をもって終了
・(引退は)勝手な、苦渋の決断
・生活水準がこれからどうなるのかなど、まったくわからない
・(引退までしなくてもしばらく活動休止程度でいいんじゃないかという質問に対し)2010年のこと(詐欺事件)があるので、普通の人よりも「償わなきゃ」という意識が強い。最大限の償いがしたい
・「生き恥でもいいから音楽作れ」という世論があれば従いたい(復帰してほしいという声が多ければ復帰する)
小室さんが引退というニュースを聞いてまず思ったのがお前もう6億返したんかいということでした。
詐欺事件で、被害者への弁済金6億4800万円をエイベックスの社長に肩代わりしてもらっているはず。
引退して収入が減っても良いということはもう返し終わったのでしょうね。
音楽活動を再開したのが2010年だから、7年そこらで6億以上を返すとは・・・さすが腐っても小室哲哉。
引退については去年の8月から考えていたとはいえ、引退時期が1年もしくはそれ以上早くなったと言っているので少なくても今引退したかったわけじゃないですね。
まあ一年ぐらいのことだったらもう引退しちゃえ、となるでしょうね。
皆から暖かく見守られながら「ありがとうございました」と言う引退セレモニーの夢を見ていたというのがとても悲しい。
セレモニーやってほしかった。
自業自得と言ってしまえばそれまでですが、べつに私は被害受けてないですからね。
と思ったら世論が復帰を後押ししまくれば復帰することを示唆しているではないか。復帰の話題ここでもう出す!?さすがに早くない!?
KEIKOについて
・2011年にくも膜下出血
・身体的後遺症はなし
・高次機能障害、少し脳に障害が残っている
・女性というより、少女のような感じ
・歌への興味は日に日になくなった。今はほぼ歌うことはない
・小4ぐらいの漢字ドリルが好きだったりする。全てそのレベル(小学生レベル)ではないが。
・大人の女性としてのやりとり(電話や対峙して話すこと)が日に日にできなくなってきて、1時間→10分→5分→3分、と減ってきた。
・仕事が忙しいので、2~3年前からは1年のうち2~3か月はKEIKOさんの世話について家族(KEIKOさんの家族)のサポートを受けていた。
・小室さんもC型肝炎で闘病しているが、小室さんのケアはKEIKOさんにはできない
・小室さんがピアノのフレーズを弾いても、聞くのは30秒もたない
・今回の騒動について簡単な単語でKEIKOさんにLINEで伝えた。「わかったよん」と返事が来たが、どこまで理解しているかはわからない(KEIKOさんは実家に滞在している)
・過去に何回か、年に数回、正常に会話できることがある。その時に「私、普通じゃないよね」と言うことがある
・女性というよりも、子供のようなKEIKOの方が愛は深い
・離婚はしない
KEIKOさんについては意外なことが多い。
小室さんは時々KEIKOさんの肉声や歌声、元気そうな写真を公開したりしていたのでてっきり病状は快方に向かっていていつかは復帰するのかと期待していましたが、これらを見るにはコミュニケーションが取れる時間が日に日に減ってきたり、良い方向には行っていないようです。
女性というより、子供のようになったKEIKOさんに対しての方が愛が深い、と言ったのにも驚きました。
文春のインタビューに「KEIKOとの関係は父親と子供みたいなもの」と答えていましたが、私は小室さんには父性なんてものはないと思っていました。
KEIKOさんが元気な頃は、「家では完全に僕は子供。赤ちゃん言葉を使ったりする」なんて言っていた小室さんですからね。
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どう考えても子供でいたいのは小室さんの方だったはずです。
小室さんも成長したんだなーと。
それにしても、年に数回正常に会話ができるKEIKOさんが「私、普通じゃないよね」と言ったというエピソード、とても胸が痛いのは私だけでしょうか。
A子さんについて
・病院に行けないとき、A子さんに往診に来てもらっていた(KEIKOさんが家にいる時にも来てもらったことがある)
・点滴といった医療行為をしてもらっていた
・A子さんは雑談に付き合ってくれたり、話を聞いてくれていた
・雑談や話を聞いてもらうことに時間を費やすようになってきたのは2017年8月の後半ぐらいから
・仲の良い一番信頼できる看護師さん
・2人きりでの施術も多かったので、誤解を与えてしまった。
・医療サポートのために来てもらっていたので、女性として来てもらったことはない
・男女の関係はない
・しかし、小室さんのベッドで一緒に寝ていたりはした(でも体調不良で来てもらっているだけなので、一般の男女とは違う)
・音楽制作に自信がなくなり不安にかられていた2017年末~2018年、往診でサポートをしてくれていたA子さんについつい頼りきりになってしまい、年末頃には(フリン報道が出るかもという)胸騒ぎがしていた
・A子さんは精神的な支え
・お恥ずかしい話、5~6年普通の男性としての能力がなくて、精神的な支えが必要だった
・後半は甘えていたし、好意も持っていた。感謝している
・会見は「見守っている」と言っていた
・引退について「もったいない」と言っていた
文春によると2014年~2015年にもA子さんとの疑惑があったそうですね。
会見では去年以前のことは語られませんでした。
調べたらA子さんの顔もネットで見ることができますが、美人のシングルマザーのようです。
相変わらず小室さんは若い美女が好きだなと。
一緒のベッドで寝つつも男女の関係ではないとのことで、非常に怪しいですが男性としての能力がないと重すぎることを言っているので本当に何もないのかもしれませんね。
KEIKOさんが子供に戻ってしまっている中、精神的な支えが欲しいというのはまあ、わかります。
賛否両論ありますが、小室さんの場合私は仕方ないと思う派。基本はもちろんフリンはダメですけど。
でも男女の関係なしで精神的な支えが欲しいだけなら、もっとパンチパーマのおばちゃん看護師を選べば誤解もされなかったのに、わざわざ美人を選ぶのは変だし、しっかりA子さんを女性として見て恋愛感情もあったんだろうなと思います。
結局まとめると2人はプラトニックなカップルという感じなのかな。A子さんの感情はわかりませんが、一緒には寝ていたみたいですし小室さんに良い感情は抱いていたことでしょう。
KEIKOさんはどこまで理解されてるのかわからないので、KEIKOさんよりKEIKOさんの家族が怒りそうですけど、どうなんでしょうか。
2017年の11月ぐらいからKEIKOさんは実家にいたみたいですし、「お前、KEIKOを預かってる間に何しとんじゃー!!」ってならないんでしょうか。
小室哲哉本人について
・KEIKOの病状に、3年ほど前から疲れてきていた。
・仕事は順調に入ってきていた。
・2年前からC型肝炎だったが今は陰性
・突発性難聴で左の耳はほとんど聞こえない。耳鳴りが治らない。原因はストレス
・音楽制作が納期に間に合わないことが増えてきた
・(音楽について)一週間ぐらい迷って結局やり直しをしたり、やり直しが増えてきた
あまり目立ちませんでしたが、仕事はたくさんやってたんですね。
そりゃ6億円を返さないといけないですからね。
浜崎あゆみさんも片方の耳が難聴になったというニュースを見たことがありますし、長く音楽をやっていると耳に影響出やすいのかな。
引退するということで、快方に向かうといいですね。
ところで会見を見ていた番組のコメンテーターの人が小室さんの様子を見て「体調悪そう」とかよく言っていましたが、小室さんて昔から姿勢悪くて、椅子にはダラッと座るし、声も小さかったなぁと。
でも今回は特に調子悪そうでしたね。ゆっくり休んでほしい。
今後の小室さんとKEIKOさんがどうなっていくのか気になります。
でも引退して一般人になったら他人には全くわからなくなりますね。
いや、それでも文春が追い続けてしまうのか・・・。
おしまい。